定年後の趣味は何?

こんにちは、shiraga爺です。

本日はジムのお話です。

本日にメニュー

*オードブル・・・・ジムの種類

*サラダ・・・・・・ジムの目的

*メインデッシュ・・スイミング

*デザート・・・・・利用時間の確認

 

*オードブル

 前回は趣味のお話をさせて頂きました。

 今回は、ジムでの運動についてです。

 最近では24時間営業・短時間での利用・早朝での利用等、それぞれのライフスタイルと言いますか、生活サイクルと言いますか、それらにあった経営形態で売り込む施設が増えてきました。

 確かに、海外のドラマなんかでは、出勤前に運動をするなんて、何か、カッコ良くないですか。エリートサラリーマン、企業経営者、そんな人物像を想像されませんか?

 そうなんですよ。私の通うジム。開場前には20~30人の会員さんが並ぶ程です。   

 

 同時に、人気の運動器具は開場直後から取り合いです。

 一番に取れたと思いきや、もう、既に運動している人がいる。よくよく聞いてみたら、何と、早朝会員。一般会員よりも早くから運動しているのです。

 当初は、これにはビックリしました。

 また、以前は、20分以上の有酸素運動が効果ある運動方法、と言われていました。私も若い頃、上司にその様なことを言われた記憶があります。

 自分自身も、そのことを信じていました。ところが、先日、とあるTV番組で、一日3分で効果の出る運動があるとの事。残念ながら録画できませんでしたが、そんな方法があるのか、と。しかしながら、時代によって言われることが変ってくるのは何なんでしょうかね。科学の進歩ですか?

 でも、私の信条は、ご自分の目的に合った運動を、時間を掛けて、無理なく続けましょう、です。

 

*サラダ

 運動の目的は、いや、ジムへ通う目的は人それぞれです。

 私の様に、ダイエットを目指す人、健康維持を目指す人、カーリング女子の藤澤さんの様なボディービルダーを目指す人。まさに様々です。

 ジムで一般的に連想される運動は器具を使ったそれです。特に台数も多く、人気なのがウォーキングマシンですね。この器具を使って、歩いたり、走ったりされています。

 ただこの器具、確かに、人気はありますが、私が通う整形外科のお医者さん曰く、あまりお勧めではないようです。

 それは、この器具、ベルトコンベアーが動いて、その上を歩く、走るをします。が、これは、自身の足を使うと言うよりは、機械が連れて行ってくれるもので、自身の運動には、あまり役に立っていない、と言うのが理由だそうです。

 確かに、言われてみますと、何を目的としているのかを、首を傾げる利用者もいます。100m競争張りの速度で機械を動かし、その上を、足だけ動かしているのです。この機械、両サイドに持つところがあります。それをしっかり持って、一生懸命足を動かしています。腕の力を鍛えるには良いでしょうけどね。

*メインデッシュ

 前回も申し上げました様に、自分がメインとする運動はスイミングです。

 一般的には、体全体を使ってする「スイミング」は、運動としては、最適と言われています。

 スイミングだけではなく、水の抵抗を受けながら歩く水中ウォークも、体には良いと言われています。

 だだ、スイミングの難点は「泳げる」人がいる一方で「泳げない」人がいることです。

 私の持論は、人は誰でも、水に浮くことが出来て、泳ぐことが出来る、です。

 かの有名はアルキメデス先生も仰っています。人は浮くことが出来る。

 と言うことで、浮くことが出来れば、泳ぐことは技術上の問題だと私は考えます。

 イエイエ、特殊な技術ではありません。息継ぎと、前に進む技術があれば泳げます。

 

 では、先ずは、その人間が、水に、浮く方法です。

 ご家族に、スイミングスクールへ通うお子さん、若しくは、お孫さんがおられる方。その子供さんに聞いて下さい。最初に何を習うか?

 最初に習うのは「伏し浮き」です。

 これは、体をまっすぐな状態に保つことです。これが出来ることで、人間は浮力を得ます。膝が曲がったりしていては、体全体で浮力を得ることは出来ないそうです。人は力を抜いて、自然な形で、頭からつま先まで伸ばすことが出来れば、「浮きます」

 次に教えてもらえるのが「けのび」です。

 プールの壁を蹴って、体を伸ばして前に進むことです。

 この「伏し浮き」と「けのび」がスイミングの始まりです。

 

 泳ぎが出来ない人は、イコール、水を怖がり、暴れます。これでは、体全体で浮力を得ることはできません。浮くことが出来ないことは沈むことになります。

 これは人間だれしもあることです。これを克服するには、水とお友達になることです。自然体で、水に浮くことができれば、水泳の第一関門の突破です。後は、泳ぎ方を身に付けることです。

 

 泳ぎ方での選択肢は「息継ぎ」方法の選択と言っても良いかと思います。

 泳法には、一般的には四つがあります。

 「自由形(クロール)」「平泳ぎ」「背泳」「バタフライ」です。

 息継ぎが一番簡単なのは「平泳ぎ」ですね。

 私の場合は、足首が固い為に、キックが上手くできませんので、不向きです。

 「背泳」も顔が上を向いていますので、簡単そうに見えますが、問題点は二つ。第一にはキックです。第二には息継ぎです。

 背泳のキックは、水中から水面に向かってのキックです。太もも裏の筋肉を使いますが、簡単にマスター出来るものではありません。また、息継ぎは、腕の動きによって、顔面に水が掛かります。これにより、水を飲んでしまうリスクがあり、息継ぎ自体難しいのです。

 この泳法も私は出来ません。太もも裏の筋肉、いや、筋を痛めたために、上向きのキックが出来ません。

 バタフライはどうか?非常にダイナミックな泳法です。「バタフライ」名前は蝶の様に軽やかに聞こえますが、かなりの体力が必要です。

 以前練習しました。その夜、肩甲骨近辺が痛くて、当時流行りの「サロンパス」を貼りました。と、翌日の通勤中の電車内。突然、息が出来なくなりました。どうにか会社まで辿り着き、整形外科で診察を受け、何とか回復しました。それ以来、泳いでいません。

 バタフライの細かいことは存じません。キックと腕の力が必要だとは判ります。が、長距離を泳ぐには、私の様な素人には不向きだと思います。

 では、クロールはどうでしょうか?肝心なのは息継ぎです。尚、これは、お風呂で練習ができるのです。

 要点は、顔を上げるのと、息継ぎをするタイミングの問題です 

 大体は、利き腕とは反対の腕を上げた時に、利き腕側の顔を水面からあげ、その時に息継ぎをします。私の場合は右利きですから、左腕を上げた時に、右半分の顔が水面から上に出ます。その時に息継ぎをします。これは、お風呂でも練習できます。

 私はクロールで泳いでいます。

 

*デザート

 私が通うジムのプールは25m・7コース。

 ウォーキング用2コース・初心者用1コース・25m以上泳ぐ人用が4コース。

 右側通行で、1コースを二人同時に泳げる様になっています。

 平日は午後15時以降、土・日は午前中から、子供のスイミングスクールがあります。その他、水中エアロ・大人用スイミングスクールもありますので、ご自分に合った利用が出来る時間帯を確認してからのご利用をお勧め致します。

 

最後はコーヒーにされますか?紅茶にされますか?

 

 

 

 

 

 

定年後の趣味は何?

初めまして、shiraga爺です。

これから、楽しく老後を過ごすための方法を綴って行きたいと思います。

 

本日のメニュー

・オードブル・・・・・老後の為の趣味って何?

・サラダ・・・・・・・今、何をしている。

・メインデッシュ・・・継続は力なり。

・デザート・・・・・・自分が持てる興味は何か。

 

*オードブル

 思い起こせば定年の二年前。老後に備えてのセミナー。

そこで受けた説明。「老後を楽しく、健康で過ごすためには趣味を持ちましょう」なんて言われて、ハタと考えました。

 「趣味」て何?どんなものを指して趣味って言うの?悩みました。

 世間的に言われているのは「旅行」「写真」「カルチャー教室」等々。

 それは旅行へは行きたいですよ。でもね、定年後の再就職で貰える給料は、現役時代の3分の1。「旅行代金て高いよね」と妻は言う。確かに、沖縄・北海道などは特に高いです。イヤイヤ、国内全般に高いですよね。

 高くないと言われる方がうらやましいです。

 「写真」この前娘がカメラを買いましたが10万円以上していました。カメラを抱えて何処へ行く?それもお金が掛かります。

 何れにしても、そんなお金の掛かる趣味て、持てませんよね。ましてや、定年まで二年間しかないですよ。

 もう少し早く言って欲しかったな~。

 

*サラダ

 悩みながらも考えました。 

 イヤイヤ待てよ。

 今、自分は何をしている。週3~4回はスポーツジムに通っているではないか。

 併せて、スピードラーニングのCDを録音して、通勤の生き返りには、英会話の勉強をしているではないか。

 別に、カルチャースクールに通は無くても、旅行へ行かなくても、これって、「趣味」て呼べないのかな?

 

*メインデッシュ

 元々、自分は太る体質です。ですから、就職してまもない頃からスイミングを始めていました。

 同時に、会社の野球部に入っていましたので、土曜日の練習後は、肩のリハビリの為に泳いでいました。

 そこで思ったのが、別に、新たな何かを始めるのではなく、自分の「今」を継続すれば良いのではないかとの考えに至った訳です。

 自分自身、現在に至るまで、長くジム通いが出来るとは思っていませんでしたが、それには幾つかの要因があります。

第一には、自宅とジムとの距離関係です。

 私の場合は自転車で5~6分の距離です。これ位の距離であれば、昼間でも、夜間でも、雨の日、暑い日、寒い日でも、抵抗なく通えます。

 一時期、耐震工事での休業があり、系列ジムへ行く事になりましたが、車で30分。週に一日行くのが限度でした。

 交通手段と距離感は大事です。

第二には、中心となる運動を決めていることです。

 ジムへ行って「今日は何の運動をしようか?」と考える必要はありません。

 30分程度のストレッチ後、スイミングです。

 スイミング時間は60分余。2km泳ぐのに45分。クールダウン15~20分。距離にして2km+200~400m。これが自分の日々のノルマです。

 この様な生活をしていますと、2週間も泳ぎませんとストレスが溜まります。

第三には、自分のお金で続けることです。

 今のジムへは結婚後に通い始めました。独身時代のジムはプールのみで、運動器具はありませんでした。

 このジム、当初は、会社が法人会員になっていました。その為、法人会員券で利用していましたが、時には、その券を没にしてしまうこともありました。そうです、自分のお金ではありませんから、無駄にしてしまうことへの抵抗感がなかったのですね。

 そこで反省をしました。自分のお金、つまりは、個人会員になれば無駄遣いしないように頑張れるのではないかと。

 一回当たりの単価を安くする為に、必死で頑張っています。

 現在では、個人会員歴30年です。

 

 もう一つの「英会話」ですが、残念ながら、私が勉強していた方式のスピードラーニングは2021年で一旦終了し、今では新たなサービスで復活しているようです。

 勉強の開始は50歳になってからです。当初は、毎月5千円で一枚のCDと教科書が送られてきました。基本コースは4年間です。

 つまり、48枚のCDと教科書で総額24万円です。

 定年再雇用終了時まで聞き続けていました。同時に、教科書から、慣用的な言い回し、単語等のノートを作り復讐をしていました。

 CDで発音。ノートで言い回しの勉強。自分自身としては満足した結果が得られたと思っています。

 夢は2025年開催の万国博覧会での通訳でした。その為、昨年、ビジネス用英会話を勉強しようと思い、スピードラーニングを検索したところ、新たなサービスが始まっていましたが、残念ながら受講はしていません。

 現在は、NHKでの「英会話フィーリングリッシュ」と言う、わずか10分間の番組ですが、それを聞きながら勉強をしています。青山テルマさんの発音はさすがです。

 これは、何かの機会があれば外国人のお役に立てればとの思いで勉強を続けています。残念ながら、万博の通訳レベルには届かないと思います。

 

 因みに、これからスポーツジムをお探しの方。

・全国展開で、数多くのオリンピック選手を輩出しているジムなら

 「セントラルフィットネスクラブ」「コナミスポーツクラブ

・女性専用ジムなら

 「Bodies(ボディーズ)」

・最近CMで話題なのが

 ライザップ系列の「chocoZAP(ちょこざっぷ)」

その他、24時間利用可能な施設が多く進出しています。

 

*デザート

 「趣味」だからと言って、殊更、特別なものと考える必要は無いようです。

 現在、自分がいましていることを継続する。それで良いのではないでしょうか。

 他方で、「何をすればいいのか」とお考えの方。

 これまでにしたかった何か?自分が興味を持っている何か。その点で考えられては如何でしょうか?

 決して難しく考える必要は無いと思います。

 肝心なことは「継続」だと考えます。

 

 万一、スポーツジムへの入会を考えられておられる方。

 何をしたいのか?何が自分に合っているのか?それを自分なりに考えて、自宅からの距離感、施設の設備内容、自分の希望する時間にあったコースがあるか等を考えた上での入会をお勧めします。

 入会後に何をすべきか迷った時は、インストラクターに相談してください。

 と同時に、一人での運動が苦手な方。早くお友達を作ることです。

 私は単独行動派です。長く通っていますと、必然的に挨拶を交わす人、会話をする人が出来てきます。

 その方のお名前?知りません。必要であれば、ご自分から自己紹介されては如何ですか?

 

 最後はコーヒーにされますか?紅茶にされますか?

本日の料理はここまでです。How is everything?